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秀逸なウンチクより

フラウンホーファー線

光の実体は電磁波という波である。
波の頂上から次の頂上までの距離を波長と呼ぶ。

人間の視神経は「波長の違い」を「色の違い」として感じ取るのだ。

視神経が、波長の短い電磁波がキャッチしたとき、人は赤さを感じ取る。

太陽の光がプリズムを通過すると、光が波長ごとに分解され虹のパターンが出現する。これがスペクトルだ。
太陽の光は様々な色(様々な波長)の光が合成されたものなのだ。

虹は七色と表現するが、太陽光のスペクトルを見ると、七色にくっきりと分かれているのではない。
紫から赤まで色が区切られることなく連続して少しずつ変化する。
このようなスペクトルを連続スペクトルという。


太陽光のスペクトルを精密に観察すると、所々黒い線によって連続スペクトル分断されている部分がある。
ある波長だけ、光が抜き取られているようだ。
太陽光は、連続スペクトルと言いながらも、実は不連続なのである。

このような連続スペクトルを分断する黒い線を暗線、またはフラウンホーファー線[Fraunhofer lines]という。

[..さらに詳しく見る..]


プリズムによる太陽光の分解
出展:The Department of Physics and Astronomy,The University of Iowa








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