フェニックス、いよいよ発射台へ
ネタ元:Phoenix Mars Mission
原題:Phoenix lander arrives at Kennedy Space Center
出展のリリース日:2007-05-08
2007年05月08日、火星探査機フェニックスの機体が、ケネディ宇宙センターに運び込まれた。
フェニックスの打ち上げ予定は、8月3日である。
10か月程度のクルーズを経て、来年(2008年)5月には、火星の極地に降り立った初の探査機となるだろう。
火星の極地の地下浅くには、大量の水の氷が存在していることが分かっている。
フェニックスは、地面をロボットアームで掘り返し、氷や土壌を成分分析しようというのだ。
これにより、火星の極地が生命が存在可能な環境であるのかどうかを見極めるのである。
フェニックスは、火星の氷を採取する初の探査機でもあるのだ。
打ち上げ前のフェニックスには、スケジュールが立て込んでいる。
10日と11日にはスピンバランスのテストが、続いて15日に耐熱シールドの装着と切り離しのテストが実施される。
5月の第3週になると、着陸時に使用するレーダーと制御システムの検証がこれに続く。
最終週には、火星大気圏突入・下降・着陸の各システムの検証テストが実施される。