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ツィオルコフスキーのロケット方程式を語る。

トップページ宇宙開発と探査の目次>ロケット工学>ツィオルコフスキーのロケット方程式

ツィオルコフスキーとは何者か

コンスタンチン・ツィオルコフスキーは帝政ロシア、ソビエト連邦のロケット工学の研究者である。
19世紀から20世紀初頭にかけて活躍した。
ツィオルコフスキーは、ロケット工学の基礎理論を築いた人物である。



9歳で失った聴力を回復することもなく78歳で他界した。



1957年、ソビエトによって世界初の人工衛星(スプートニク1号)が打ち上げられた。
これは、ツィオルコフスキーの生誕100年を記念している。




ツィオルコフスキーのロケット方程式とは

ツィオルコフスキーのロケット方程式とは、ツィオルコフスキーによって提示されたロケット推進に関する公式である。



打ち上げられたロケットは、燃料(推進剤)を消費しつつ上昇する。
このため、ロケットのトータルの質量は減少する。
ロケットは噴射するに従って、どんどん軽くなっていくのだ。



同じ力で噴射するなら、より軽い方が有利に加速できる。
ロケットは、上昇しながら指数関数的にスピードを上げていくのだ。
このとき、燃料を能率的に推力に変換できると上昇はさらに有利である。



ツィオルコフスキーのロケット方程式は、5つの関係をまとめた式である。

m0打ち上げ時のロケットの質量
m1燃料を使い切ったのロケットの質量
V燃料を使い切ったときのロケットのスピード
g地球の重力加速度
I比推力



ツィオルコフスキーのロケット方程式

この式を見ると、燃料を使い切ったときにロケットはできるだけ軽い方が有利であることが分かる。
ここから、切り離し式のロケットが有用であることが理解できる。





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