宇宙&天文学用語集
宇宙&天文学用語集は、天文学・宇宙・天体に関する重要語を集めてた用語辞典である。
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英数字
1992 QB1
最初に発見されたカイパーベルト天体。符合のみで名称はない。
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AAA天体
地球に接近する小惑星の一群。アモール群、アポロ群、アテン群のイニシャルまとめてAAA天体という。
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ACE
太陽風や惑星間物質などをサンプリングし分析する衛星。CMEが地球に到達すると、磁気嵐が起こる。
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AOCカタログ
G.O.エイベルがまとめた銀河団のカタログをAOCカタログ、またはエイベル・カタログという。
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ALMA
アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計のこと。
ATV
国際宇宙ステーション[ISS]へ物資を輸送するために、ESAが開発中の無人の大型輸送機。 [..さらに詳しく見る..]
A型星
恒星をスペクトル分類したときに、水素の吸収線が最も強いが、金属吸収線も強い恒星をA型星という。
BN天体
赤外線を放つ生まれたての星をBN天体という。
発見者のベックリン、ノイゲバウアーのイニシャルから命名された。
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CMB
宇宙背景放射のこと。
Cosmic Microwave Backgroundの略。
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CME
コロナから爆発的に、宇宙空間に放出される大量の物質。
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CNOサイクル
恒星のエネルギー源は内部で行われる核融合反応である。
核融合反応のプロセスには複数の反応経路があり、その中のひとつがCNOサイクルである。
このプロセスにはC(炭素)・N(窒素)・O(酸素)が関連することからCNOサイクルと命名された。
COLOT
ESAの太陽系外惑星を探査する衛星。
星震の観測も行う。
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COTS
NASAが進めている商業軌道運搬サービスのプログラム。
NASAは、地球低軌道への物資輸送を民間に委託する計画である。
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Deep Ecliptic Survey
カイパーベルト天体を探すミッション。
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DSN
宇宙空間にいる探査機との交信に利用される地上のアンテナ設備の一群。
ジェット推進研究所(JPL)が管理する。
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ESO
ヨーロッパ南天天文台。
ヨーロッパ諸国が共同で南半球のチリに設置した。
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GCVS
1948年にソビエトで制作された変光星のカタログである。
2008年現在、第4版がリリースされている。
HH天体
誕生直後の恒星の周囲にある星雲状の天体をハービッグ・ハロー天体(HH天体)という。
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HII領域
宇宙の中で、水素イオンが高濃度に分布している空間を、HII(エイチツー)領域という。
HII領域のサイズは1光年程度から数百光年まで様々。
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HR図
スペクトル型と絶対等級との関連を図示したチャート。
ヘルツスプルング-ラッセル図ともいう。
この図を考案した人物名に由来する。
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HTV
国際宇宙ステーション[ISS]へ物資を輸送するために、日本で開発した無人の輸送機。
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IC
インデックスカタログ(IC)のこと。
NGCに収録されなかった星団・星雲を収録している。
NGCもICもジョン・ドレイヤーが作成した。
IMF[惑星間空間磁場]
太陽風の影響で、太陽系全体に広がった太陽の磁場。
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K-1
ロケットプレーン・キスラー社が、COTSプログラムとして開発する有人貨物機。
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KI
ケック干渉計。ケック天文台の2台の口径10mの反射望遠鏡から得られた画像を重ねて、干渉計として利用したもの。
ナビゲータープログラムの一端を担う。
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LBV
高輝度青色変光星のこと。Luminous Blue Variableの略である。
LOCAD-PTS
NASAが開発した病原菌をいち早く検出するためのツール。
長期滞在ミッションで使用する。
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LRO
ルナー・リコナイサンス・オービタ。
NASAが2008年の打ち上げを計画している無人月面探査機。
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LSAM(エルサム)
米国の新宇宙政策では、2020年までの月面基地建設を目指している。
これに先立って実施される有人月探査に投入される着陸船をエルサム[LSAM]という。
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エルサム/LSAM
出展:Constellation Program
MSL(マーズ・サイエンス・ラボラトリ)
NASAがフェニックスの次に投入する火星探査機。
フェニックスはランダータイプであるが、MSLはローバータイプである。
打ち上げは2011年秋の予定である。
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NCAR
アメリカ大気研究センター。
1960年に設立された米国の国立研究所。大気、海洋、温暖化等を主に研究している。
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NEO
地球に極めて接近する可能性のある天体(特に彗星、小惑星)を総称して地球近傍天体[NEO]という。
NEOのうちのいくつかは、地球への衝突の危険をはらんでいる。
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NOAA
米国商務省の下部機関で海洋と大気の調査・研究を行う。ハリケーンや干ばつの警報を発する。 [..さらに詳しく見る..]
NSSDC ID
打ち上げられた探査機、人工衛星、打ち上げに使用したロケットにはすべて世界共通の識別コードが与えられている。
(軍事用途を除く)
この識別コードをNSSDC IDという。
例えば、日本の小惑星探査機「はやぶさ」には、2003-019Aが与えられている。
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NGC天体
NGCとは、ニュー・ジェネラル・カタログの略で、ジョン・ドレイヤーが作成した星雲・星団の目録のことである。
NGCに記載された天体を、NGC天体と呼ぶ。
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SBE
月の大気は薄いと言うよりも、外気圏が直接月面に接していると考えることができる。
月に限らず、このように極めて薄い大気を表面境界外気圏[Surface boundary exosphere:SBE]といい、SBEと略す。
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SED
スペクトルエネルギー分布のこと。
Spectral Energy Distributionの略。
THEMIS(テミス)
テミス[THEMIS]とは、サブストームのメカニズム解明を目的としたNASAのミッションである。
同時に、このミッションに投入される5機の人工衛星の名称でもある。
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TMT
口径30mの巨大な望遠鏡。TMTはThirty-Meter Telescope の略。2016年10月から稼動予定。
TNO
海王星の軌道の外側に、小型サイズの天体が多数存在することが分かった。
このような天体を太陽系外縁天体またはTNO[Trans-Neptunian Oject]という。
TNOは、エッジワース・カイパーベルト天体、散乱ディスク天体、オールトの雲の天体に分類される。
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ULIG
超高光度赤外線銀河の略。
UT
世界時のこと。
UTC
協定世界時のこと。
X線天体
強いX線を放射する天体をX線天体という。
X線連星、超新星残骸、活動銀河核がある。
X線バースト
数秒間でX線の強度が、数10倍〜100倍に増加する現象をX線バーストという。
X線連星
一方が恒星、他方が中性子星またはブラックホールの組み合わせである連星
特に近接連星の場合をいう。
YSO
若い恒星状天体のこと。
Young stellar objectの略。
ア行
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宇宙物理学の用語集
アークトゥールス
アークトゥールスは、うしかい座のアルファ星である。
シリウス、カノープスに次いで3番目に明るい恒星である。
観測衛星ヒッパルコスによって、0.04等の範囲で変光していることが確認された。
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アドラスティア
アドラスティア[Adrastea]は、木星のリングの内側を公転する木星の衛星である。
アドラスティアは、メティスとともに、木星のリングに素材を供給していると考えられている。
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アナレンマ
一年間を通じて、毎日同じ時刻に太陽を観測すると、均時差の影響で同じ時刻でありながら太陽の位置が少しずつ変化していくことが分かる。
この現象をアナレンマという。
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アルタイル
アルタイルは、わし座のα星である。
1等星の中では、暗い部類であるが、デネブ、ベガとともに、夏の大三角形を形作る。
七夕伝説の彦星でもある。
距離は約17光年で、比較的近い恒星である。
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アルデバラン
アルデバランはおうし座のアルファ星である。
太陽からは65.1光年の距離にある。
アルデバランのスペクトル型はK型で、オレンジ色である。
すでに水素の核融合を終え、ヘリウムによる核融合が始まった赤色巨星である。
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アルファ領域
金星の赤道近くにある台地をアルファ領域、またはアルファレジオ[Alpha Regio]という。
アルファレジオは1500キロメートルに渡って広がる。
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アレシボ天文台
プエルトリコのアレシボにある世界最大の電波天文台。
パラボラアンテナの直径は305mもある。
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アレスI
アレスIは、次世代宇宙船オリオンを打ち上げるための専用ロケットである。
アレスIは、スペースシャトルのシステムや技術を引き継いで開発される。
開発のためのコストが低減できるだけでなく、保守のための要員や設備もそのまま活用できるからで4ある。
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アレスI-X
アレスIは、次世代宇宙船オリオンを打ち上げるための専用ロケットである。
アレスIの試験機がアレスI-Xだ。
アレスI-Xは、2009年に打ち上げられる。
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アレスV
アレスVは、無人の器材・貨物を打ち上げるための専用ロケットである。
コンステレーション計画では、人員が搭乗したオリオンはアレスIで、無人の器材・貨物はアレスVで別々に打ち上げる。
このため、ミッションに応じてアレスIとアレスVを組み合わせて使用する。
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泡構造
銀河群、銀河団の分布状態を泡構造という。
宇宙の泡構造、宇宙の大規模構造とも呼ばれる。
銀河群、銀河団は宇宙に一様に分布しているのではなく、平面状に分布している。
これは、巨大な壁のように見えるのでグレートウォールともいう。
グレートウォールと他のグレートウォールの間には、何もない空間が続く。
この空間をボイド(超空洞)という。
グレートウォールはボイドを包み込むようにして、分布している。
これが、セッケンの泡のように見えることから泡構造という。
暗黒星雲
宇宙空間は真空ではなく、所々に希薄ながらも、星間塵(せいかんじん)や星間ガスが漂っている部分がある。
これらの領域を暗黒星雲と呼ぶ。
暗黒星雲の背後に、星や銀河などの光源があると、暗黒星雲がシルエットとして浮かびあがる。
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アンタレス
アンタレスはさそり座のα星で赤色巨星である。
ギリシア語で「火星に対抗するもの」という意味がある。
アンタレスは巨大である。直径は太陽の600倍以上もある。
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イオ
イオは木星の衛星の一つで、ガリレオ衛星の中では最も内側を回る。
活火山が確認されている天体は、地球とイオしかない。
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いて座Aスター
銀河の中心付近を占める電波源の領域を、「いて座A」と呼ぶ。
その中ので、いて座Aスター[Sagittarius A*]は、銀河中心に存在する明るい電波源である。
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色指数
色指数とは、数値で天体の色を表現する方法である。
インテグラル
ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のガンマ線観測衛星である。
ガンマ線バーストの観測を目的とする。
ガンマ線バーストは不明な点が多く、発生メカニズムもまったく解明されていない。
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インフレーション宇宙
誕生直後の宇宙は、そのサイズが急激に膨張と考える仮説。
インフレーション宇宙を経て、ビッグバンに至る。
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ウォルフ黒点相対数
ウォルフ黒点相対数とは、太陽黒点の数、および黒点群の数を元に算出された太陽活動の度合いを示す数値である。 [..さらに詳しく見る..]
ウォルフ・ライエ星
老齢なのに青い色をした恒星をウォルフ・ライエ星という。 [..さらに詳しく見る..]
宇宙エックス線背景放射
天球のあらゆる方向からエックス線が来ている。
これを宇宙エックス線背景放射という。
宇宙エックス線背景放射の起源は分かっていない。
宇宙エックス線背景放射の他に、宇宙マイクロ波背景放射、宇宙赤外線背景放射がある。
宇宙原理
「宇宙は均一であり、特別な場所も、特別な方向もない」という考えを宇宙原理という。
「特別な場所がない」ということは「宇宙には端がない」「宇宙には中心もない」ということである。
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宇宙ジェット
重力の大きい天体から双方向に噴出されるプラズマやガスの流れを宇宙ジェットという。
このような天体の周囲には、降着円盤形成されている場合が多い。
降着円盤があると磁力や圧力の作用で降着円盤から一部の物資が噴出するのである。
噴出の方向は円盤面と垂直に双方向になる。
宇宙ジェットは、原始星、中性子星、ブラックホール、活動銀河、クェーサーで確認されている。
宇宙線
宇宙から来る放射線を宇宙線という。
宇宙線の90%は陽子、9%がヘリウムの原子核である。
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宇宙天気予報
磁気嵐が発生すると、人工衛星に搭載された電子機器を損傷させたり、無線通信に障害を発生させたりといった悪影響を及ぼす。
また船外活動を行う宇宙飛行士にも危険が大きい。
フレアを観測し、CME(コロナ質量放出)の地球到達や磁気嵐の発生を予報する必要がある。
このような活動を宇宙天気予報(またはスペースウェザー)という。
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宇宙の地平線
宇宙膨張に伴って、遠方の空間ほど速く遠ざかっていく。
速く遠ざかっていくスピードが光速に達すると、それより向こうの天体から放射された光は、地球に届くことはない。
この限界を宇宙の地平線という。
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宇宙の晴れ上がり
宇宙誕生後の30万年間は、高温のため物質はプラズマとなり、宇宙はプラズマで満たされていた。
この状態では、光はプラズマに阻害され直進できない。
光が直進できない空間は不透明である。
宇宙の最初の30万年間、宇宙は不透明であったのだ。
宇宙誕生から30万年経過すると、宇宙の膨張によって温度が下がった。
このため、電子が原子核に取り込まれて光は邪魔されず直進できるようになった。
つまり、宇宙が透明になり、遠くまで見通せるようになったのだ。
このことを宇宙の晴れ上がりという。
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宇宙背景放射
宇宙の全方向からほぼ均一の電波が来ている。これを宇宙背景放射という。
この放射は約3Kである。
宇宙背景放射は、ビッグバンの最大の証拠とみなされている。
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宇宙論
宇宙の誕生、構造、性質、過去と未来を研究する領域を宇宙論という。
個々の天文現象はほとんど扱わない。
エイベル番号
銀河団のカタログをエイベルカタログという。
エイベルカタログで銀河団に与えられた番号をエイベル番号という。
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エウロパ
ガリレオ衛星の中で、最も内側から2番目の軌道を回る衛星がエウロパである。
エウロパの表面は氷に覆われているが、その表層下に塩分を含む海が存在することが確認されている。
原始的な生命の存在が期待されている。
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エラトステネス
類史上初めて、地球の大きさを科学的に見積もった人物がエラトステネスである。
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エリス
最遠の準惑星がエリスである。 冥王星よりも大きい。
エリスが発見されたことによって、惑星の定義をめぐる議論に火がついた。
IAUによる定義制定によって、冥王星が惑星から脱落し、同時にエリスも惑星になり損ねた。
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エルクロス
NASAのエイムズ・リサーチ・センター[ARC]が、運営する月探査機。
ルナ・レコナッサンス・オービター[LRO]と同じロケットに相乗りして打ち上げられる。
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エルサム
米国の新宇宙政策では、2020年までの月面基地建設を目指している。
これに先立って実施される有人月探査に投入される着陸船をエルサム[LSAM]という。
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エンケラドス
土星の衛星の中で6番目に大きい天体である。
その特徴の第一は、太陽系最大の反射率にある。エンケラドスの表面は太陽光線の90%を反射する。
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オールトの雲
太陽系の外周部を球殻状に取り囲むように存在している天体の一群。
長周期彗星は、オールトの雲から来ると考えられている。
2008年1月現在、オールトの雲は直接観測されていない。
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オリオン
シャトルの後継の宇宙船がオリオンである。
NASAの委託を受け、ロッキードマーティン社が開発する。
アレスTによって打ち上げられる。
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オルバースのパラドックス
「宇宙が均一で無限に広ければ、無数の星によって空が埋め尽くされる。このため夜空は明るく輝くはずだ」
しかし、実際の夜空は暗い。
この矛盾をオルバースのパラドックスという。
夜空が暗い理由は、宇宙が膨張していることによって説明される。
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カ行
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ガーネット・スター
ケフェウス座のμ星を別名ガーネット・スターという。
この星が極端に赤いことから、ウィリアム・ハーシェルが「ガーネットの色」と記録した。
ガーネットとは、ざくろ石(赤い色をした鉱物)のことである。
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海王星
海王星は太陽系の第8惑星である。
4つある木星型惑星のなかで海王星は最も小さいが、天王星よりも質量は大きい。
海王星の色は青みを帯びている。
これは、大気中に含まれるメタンの影響である。
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海王星以遠天体
海王星の軌道の外側に、小型サイズの天体が多数存在することが分かった。
このような天体を海王星以遠天体またはTNO[Trans-Neptunian Oject]という。
TNOは、エッジワース・カイパーベルト天体、散乱ディスク天体、オールトの雲の天体に分類される。
最近では、太陽系外縁天体と呼ばれている。
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外気圏
地球の大気圏で外宇宙に接しているのが外気圏である。外気圏は熱圏のすぐ上に位置し高度1万メートルほどまで広がっている。
外気圏の大気は極めて薄く重力による拘束も弱い。
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会合周期
太陽・地球・惑星の位置関係が同じになる周期を、会合周期という。
例えば、「衝から衝」、「合から合」、「東方最大離角から東方最大離角」までの期間である。
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カイパーベルト
海王星の外周部には、小型サイズの天体が無数に存在し、リング状の帯となって太陽系を取り囲んでいる。
このリング状の帯をカイパーベルト、またはエッジワース・カイパーベルトという。
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カイパーベルト天体
カイパーベルトに属する天体を、カイパーベルト天体[KBO:Kuiper Belt Object]という。
エッジワース・カイパーベルト天体[EKBO]と呼ぶ場合もある。
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火球
極めて明るい流星を火球という。一般の流星は彗星が起源であるが、火球は小惑星が起源である。
大気圏で燃え尽きずに地上に落下すると隕石となる。
ガス星雲
宇宙空間は何ない完全な真空ではなく、粒子が散らばっている。
多くの粒子が重力で引かれ合い、集まると粒子の濃い空間ができる。
その密度は1立方メートルあたり1個の割合になると、雲のようになる。
これをガス星雲という。
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カストル
カストル はふたご座のα星である。
α星であるが、β星のポルックスよりも暗い。
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火星
火星は太陽系の第4惑星である。
火星は地球型惑星であり、約687日かけて太陽を公転する。
直径は地球の半分程度であるが、自転周期は24時間37分、地軸の傾きが25.19度、四季があるなど、火星には地球に似ている一面もある。
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火星探査機
火星を調査するための探査機が火星探査機である。
火星は、最も多くの探査機が送り込まれた惑星である。
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火星の運河
20世紀の前半、ローウェルの観測によって火星には運河があると信じられていた。
米国の火星探査機マリナーが詳細な写真を撮影して以来、運河の存在は完全に否定された。
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火星の気候
火星の大気は主に二酸化炭素で構成されるが、気圧は6ヘクトパスカルしかない。
火星の気温は0度C以上に達するが、気圧が低いため水は液体の状態を維持することが難しい。
火星は寒い。気温はマイナス140℃〜プラス20℃である。
大気が薄いため、熱を保持することができないから寒いのだ。
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火星の地形
火星の北半球と南半球では、地質・地形の特徴がまるで違う。
北半球の全体に低地で比較的最近にできたものだ。
溶岩流や堆積物による影響と見られている。
反対に南半球の地表は古い。
長い歴史のなかで作られたクレーター群が多数残っている。
南半球全体では高地が多く、水流による侵食の痕跡もある。
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火星の地質年代
火星の現在の地形は、同時に作られたのではない。
38億年の時期をかけて、少しずつ今の地形になっていったのだ。
火星の地質年代は、地形が作られる原因によって三つに区分される。
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火星の自転軸
火星の自転軸も、同様に25度傾斜している。
このため、火星にも季節がある。
極冠は夏に消失し、冬に出現する。
地球の地軸は1000万年の間に22度から24.5度の範囲で安定してきた。
一方で、火星の自転軸は13度から40度の範囲で変動している。
火星の自転軸は不安定なのだ。
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火星の磁場
火星は小型サイズのため、早々と誕生時の熱を失い、中心部までかなり冷えている。
現在の火星のコアは一部流動体であるようだが、ダイナモ効果を起こすほど大量ではない。
このため、現在の火星には磁場は存在しないのだ。
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褐色矮星
質量が足らず、核融合反応が起こらなかった星を褐色矮星という。
熱源を持っていないので、輝かない。
ただし、ガス・チリが集結するときの位置エネルギーを熱として溜め込んでいるので、赤外線を放っている。
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活動銀河
中心領域から膨大なエネルギーを放っている銀河がある。
このような中心領域をAGN[Active Galactic Nuclei:活動銀河核]と呼ぶ。
また、AGNを持つ銀河を活動銀河[active galaxy]という。
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活動銀河核
中心領域から膨大なエネルギーを放っている銀河がある。
このような中心領域をAGN[Active Galactic Nuclei:活動銀河核]と呼ぶ。
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ガニメデ
ガリレオ衛星の中で、外側から2番目の軌道を回る衛星がガニメデである。
ガニメデは太陽系最大の衛星でもあり、小サイズの惑星に匹敵する。
直径は水星よりも大きく、火星の4分の3もある。
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カノープス
カノープスは夜空の星で、2番目に明るい恒星である。
カノープスは南天の星なので、あまり高くまで上らない。
見えても地平線すれすれなので、日本ではあまり馴染みのない星である。
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カペラ
カペラは、ぎょしゃ座のα星である。
距離は42光年と比較的近い。
単一の恒星に見えるが、分光連星である。
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カリスト
ガリレオ衛星の中で、最も外側を回る衛星がカリストである。
カリストのサイズは水星に匹敵し、衛星としては、ガニメデ、タイタンに次いで3番目に大きい天体である。
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ガリレオ衛星
木星の衛星のうち、突出して大きいイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストをガリレオ衛星と呼ぶ。
発見者ガリレオ・ガリレイ(1564-1642)に因んで命名された。
四大衛星と呼ぶ場合もある。
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ガンマ線バースト
大量のガンマ線を瞬時に放射される天文現象をガンマ線バーストという。
ガンマ線バーストは不明な点が多く、発生メカニズムもまったく解明されていない。
また、どのような天体がガンマ線バーストを起こしているのかも分かっていない。
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ギアナ宇宙センター
ギアナ宇宙センターは、フランス領ギアナにあるロケット打ち上げ基地である。
フランス国立宇宙センターが管理しているが、欧州宇宙機関[ESA]やアリアンスペース社もここを利用している。
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輝線星雲
ガス星雲のうち、恒星からの放射を受けてガスが電離し輝くものを輝線星雲という。
輝線星雲と反射星雲を合わせて散光星雲という。
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軌道要素
天体の軌道を決定する6個の量を軌道要素という。
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逆行
惑星が太陽の周りを公転しているため、太陽、地球、惑星の位置関係は毎日少しずつ変わっていく。
このため、惑星を観測していると、恒星の間を毎日少しずつ位置を変えていくのが分かる。
多くの場合、惑星は西から東へ向かって移動していく。このような運動を順行という。
ところが、ときどき東から西へ向うことがある。これを逆行という。
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球状星団
数十万個程度の恒星が球状に密集した天体を球状星団という。
球状星団は銀河系のディスク部には存在しない。
銀河系の周囲を取り囲むように分布しているのだ。
現在までのところ、銀河系の周囲には約150個の球状星団が確認されている。
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極冠
火星極域のドライアイスで覆われた極地の一帯を極冠という。
極冠は冬場に出現する。冬場が終わると、ドライアイスは気体の二酸化炭素へ昇華し大気へ戻る。
全大気の25%に及ぶガスが短期間で放出されるため、これに伴い生じる気流は凄まじい。
このため時速400キロメートルの風が巻き起こる。
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局部銀河群
我々の銀河系が属している銀河群を局部銀河群という。
局部銀河群には40個以上の銀河が所属している。
局部銀河群で最大の銀河はアンドロメダ座の銀河M31である。
[..さらに詳しく見る..]
巨大地球型惑星
スーパーアースとは、岩石や金属を主要成分とし、地球質量の数倍程度のサイズの太陽系外惑星である。
巨大地球型惑星ともいう。
[..さらに詳しく見る..]
巨大惑星
太陽から遠い4惑星を巨大惑星という。
巨大惑星は地球型惑星よりもサイズも質量も大きいが密度は小さい。
[..さらに詳しく見る..]
巨大ガス惑星
木星、土星の2つを巨大ガス惑星という。
気体の水素、ヘリウムの厚い大気の層が固体の中心部をとりまいている。
[..さらに詳しく見る..]
巨大氷惑星
天王星と海王星の2つを巨大氷惑星という。
水、メタン、アンモニアの氷を豊富に含んでいる。
特にメタンが赤色光を吸収するため、惑星全体が青く見える。
[..さらに詳しく見る..]
銀河
恒星やガス星雲は宇宙全体に広がっているのではない。
重力で集まり、集団を作る。
この集団を銀河という。
銀河には、形によって渦巻銀河、楕円銀河、不規則銀河等の種類がある。
太陽系が所属する銀河を銀河系、または天の川銀河という。
[..さらに詳しく見る..]
銀河群
銀河は宇宙全体に、均一に分布しているのではない。
銀河は単独で存在するのではなく、多数が集合して分布している。
数10個の銀河が集合した銀河の集団を銀河群という。
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銀河系
太陽系を含む恒星の大集団を銀河系という。
銀河系は直径10万光年の巨大な渦巻きであり、特に中心部が膨らんでいることが確認されている。
太陽系はこの銀河系の中心ではなく、辺縁部に近い場所にいる。
天の川の一部分が太く見えるのは、銀河系の中心方向を見ているからなのである。
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銀河団
銀河は宇宙全体に、均一に分布しているのではない。
銀河は単独で存在するのではなく、多数が集合して分布している。
100個以上の銀河が集合している銀河の集団を銀河団という。
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金星
金星は太陽系第二惑星である。
地球の内側を公転しているために、金星は太陽から遠く離れて見えることはない。
だから、金星は夜中には、見えないのだ。
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金星の雷
ベネラ11号はソビエト(当時)の金星探査機で1978年12月25日に着陸した。
このベネラ11号が、着陸直後に稲妻を検出した。
後続のベネラ12号も稲妻を確認し、雷鳴まで録音した。
これ以来、金星の雷の存在について、賛否両論に分かれた論争が続いている。
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金属量
天体に含まれる水素・ヘリウム以外の元素の割合を金属量という。
金属量は知ることによって、その天体の年齢を推定する一助になる。
クエーサー
恒星のように見えるが、100億光年以上の遠方にある天体をクエーサーという。
恒星のように見えるだけで、恒星であるはずはない。
を隔てて恒星に光が届くはずがないからだ。
見かけが恒星に似ているということから、準星と呼ぶ場合もある。
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クォーク星
中性子星が、重力でさらに崩壊して、クォークだけで構成された天体。理論的に予測されているのみで観測されていない。
ただし、いくつかの候補が見つかっている。
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屈折式望遠鏡
凸レンズを使用して像を作る望遠鏡を屈折式望遠鏡という。
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暗い太陽のパラドックス
地球誕生初期の太陽は現在よりも、25%暗かった。
これだけ暗いと地球全体が凍結するはずである。
しかし、この時代、完全に凍結したという証拠は得られていない。
地球誕生初期の大気は二酸化炭素が高濃度であったため、温室効果により凍結を免れたと考えられている。
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クレーター
隕石の衝突によってつくられた孔をクレーターという。
爆発、衝突、噴火によって作られた同様の孔をクレーターという場合もある。
グレートウォール
銀河群、銀河団は宇宙に一様に分布しているのではなく、平面状に分布している。
これは、巨大な壁のように見えるのでグレートウォールともいう。
グレートウォールと他のグレートウォールの間には、何もない空間が続く。
この空間をボイド(超空洞)という。
グレートウォールはボイドを包み込むようにして、分布している。
これが、セッケンの泡のように見えることから泡構造という。
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月食
月が地球の影に入る現象。
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月震
月で発生する地震を月震という。地球の地震に比較して月震は弱い。
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月齢
月齢とは朔からカウントした日数である。
朔を「0.0日」とし、6日と12時間経過していれば月齢6.5となる。
月の見かけの形は月齢と大いに関係がある。
上弦は月齢7.4、満月は月齢14.8、下弦は月齢22.2におおよそ相当する。
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ケプラー宇宙望遠鏡
太陽系外惑星の調査を行う宇宙望遠鏡である。
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ケプラーの超新星
1604年にへびつかい座に出現した超新星をケプラーの超新星という。
ヨハネス・ケプラーがこの超新星を詳しく観測したからである。
ケプラーの超新星以来、銀河系内には超新星は出現していない。
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ケレス
がケレス(セレス)はメインベルト最大の天体である。セレスだけで、メインベルト天体の3分の1を占める。メインベルトで次に質量が大きい天体はパラスであるが、それでもケレスの5分の1である。
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原始星
誕生直後の恒星を原始星という。
原始星は核融合反応で輝くのではなく、星間物質が収縮するときに、運動エネルギーから変換された熱エネルギーによって輝く。
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ケンタウルス座X-3
ケンタウルス座で3番目に発見されたX線源である。
全天で最初に発見されたX線パルサーでもある。
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ケンタウルス族
木星から海王星の間に存在する小惑星の一群をケンタウルス族と総称する。
海王星の引力の影響でカイパーベルトから内側へ弾き出された天体が、ケンタウルス族である。
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合
太陽系の8惑星のうち、地球より外側を回る5つの惑星を外惑星という。
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紅炎
紅炎とは、彩層の一部がコロナ中に吹き上がる現象のことである。
プロミネンスとも言う。
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高エネルギー天文学
宇宙空間では、高エネルギーを持つ素粒子の衝突によって様々な天文現象が起こっている。
これらを研究する領域を高エネルギー天文学という。
光球
太陽のギラギラと光輝く部分を光球という。
その周囲を取り囲む薄いガスの層が彩層である。
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光行差
地球の公転運動の影響で、天体の位置がずれて見える現象。
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恒星
惑星や月は太陽の光を反射して輝いている。
一方で太陽は自ら光を放っている。
このように自分で光る星を恒星という。
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恒星時
恒星の動きを基準にした時刻体系。恒星日の24分の1が1恒星時である。
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恒星日
恒星の動きを基準にした時刻体系。
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恒星年
恒星の動きを基準にした一年の長さ。恒星と太陽の位置関係が同じになる周期をいう。
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恒星の進化
恒星が生まれてから消滅するまでのプロセスをという。
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降着円盤
宇宙空間の物質(ガスや塵)が、重力の大きい天体に引きずり込むまれるとき、そのまま落下しない。
ガスや塵は螺旋(らせん)を描きながら天体の周囲に集まり、円盤状に密集する。
これを降着円盤という。
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黄道
地球から見ると、太陽は一年かけて天球を一周するように見える。
太陽がたどる見掛け上の道を黄道という。
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黄道光
太陽付近の黄道に沿って観測される光の帯を黄道光という。
黄道十二星座
全天の88星座のうち、黄道沿いにある12の星座を黄道十二星座という。
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国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーションとは、アメリカ・ロシア・日本・カナダ・ヨーロッパが共同で建設・運営する地球周回軌道上の実験研究施設である。
建設中ではあるが、クルーの滞在・実験はすでに始まっている。
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黒色矮星
白色矮星は熱源を持っていないため、少しづつ冷めていく。
冷めれば、だんだんと暗くなる。
完全に熱を失い、光を放たなくたった星が黒色矮星である。
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黒点
太陽の表面にポツポツと観測される黒色の点を「太陽黒点」、または単に「黒点」という。
光球黒点の温度は6000度であるが、黒点の温度は4000度である。
黒点も光を放っているが、周囲の光に比較して弱いため黒く見える。
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コロナ
太陽の大気をコロナという。
大気といってもコロナは気体ではなく、プラズマである。
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コロナ質量放出
コロナ質量放出とは、コロナから大量の物質が一気に放出される現象をいう。
CMEともいう。
放出の模様は、コロナグラフによって観測することができる。
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コロナホール
コロナの分布には粗密がある。
コロナがある場所とコロナがない場所(または、コロナが薄い場所)が、入り混じっているのだ。
コロナのない場所をコロナホールという。
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コロナループ
太陽の光球上でアーチ状になったプラズマをコロナループという。
コロナループは黒点のすぐ近くに現れる。
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コンステレーション計画
スペースシャトルは2010年に全機が退役する。
それ以後の有人宇宙船の開発プログラムをコンステレーション計画という。
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サ行
| 英数字 | ||
| ア行 | カ行 | サ行 |
| タ行 | ナ行 | |
| ハ行 | マ行 | ヤ行 |
| ラ行 | ワ行 | |
天体望遠鏡用語集
地球科学&地学用語集
航空宇宙工学&宇宙開発用語集
地球外生命用語集
天文学人物人名辞典
太陽科学の用語集
宇宙物理学の用語集
歳差
回転の弱まったコマは、軸が傾きながらゆっくりと軸の方向を回転させる。
これを歳差という。
地球の自転軸にも歳差がある。
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彩層
太陽のギラギラと光輝く部分を光球という。
その周囲を取り囲む薄いガスの層が彩層である。
彩層の厚さは2000から3000km程度である。
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朔望月
月は新月(朔)→上弦→満月(望)→下弦と変化し、再び新月へと戻る。
このサイクルを「朔望月」という。
朔望月の長さは常に一定でないが、おおよそ約29.5日12時間44分である。
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さそり座X-1
最初に発見された太陽系外のX線源である。(1962年)
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散開星団
同じガス星雲から同時に誕生した、ある程度まとまっている星の集団を散開星団という。
誕生後間もないので、散開星団を構成するメンバーは、みな若い星である。
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散光星雲
輝線星雲と反射星雲を合わせて散光星雲という。
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散在流星
流星群に属さない流星を散在と言う。
紫外線天文学
宇宙から来る紫外線を観測する天文学
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磁気嵐
地磁気は太陽の活動の影響を受け、変動することがある。
これを磁気嵐という。
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視線速度
恒星は、それぞれ独自の方向に宇宙空間を移動している。
長い年月が経過すると、この影響で天球上の恒星の位置が変化する。
恒星は天球面に沿った方向に移動するのみではなく、地球の方向(または反対方向)にも移動している。
地球の方向(または反対方向)を視線方向という。
つまり、恒星は天球面に沿った移動と、視線方向の移動の二つを同時に行っているのである。
視線方向の移動の速度を視線速度という。
実視等級
星の見かけの明るさを実視等級という。 [..さらに詳しく見る..]
ジャイアント・インパクト説
できたばかりの原始地球に火星程度のサイズの天体が衝突し、このとき飛び散った破片が集まって月が形作られたとする説を、ジャイアント・インパクト説という。
この説により、岩石などに含まれる同位体元素の比率が地球と月とで似通っていること、月のマントルには揮発性の元素が少ない(月はかつて高温にさらされた)ことを無理なく説明することが可能になる。
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秋分点
黄道と天の赤道の交点のうち、太陽が北側から南側に横切る点を秋分点という。
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重力崩壊
天体は自分の重力で収縮しようとするが、内部の圧力とバランスすることによってサイズを保っている。
しかし、中心部の質量が極端に大きい場合、重力による収縮を支えることができなくなり、果てしなく収縮していく。
この現象を重力崩壊という。
主系列星
水素の核融合反応が輝く恒星を主系列星という。
夜空で輝くほとんどの恒星は、主系列星である。
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種族
恒星の世代を種族という。
宇宙誕生の直後に生まれた恒星を第U種族、もっと後に生まれた恒星を第T種族という。
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シュペーラーの法則
太陽黒点は約11年の周期で増減する。
この周期に合わせて、太陽黒点が出現する緯度も変化する。
太陽黒点が高緯度に出現すると新しい太陽活動周期が始まる。
太陽活動が最盛期に向かうにつれ、太陽黒点の緯度が低下し、北緯・南緯15度の出現でピークを迎える。
太陽黒点の緯度はさらに低下し、北緯・南緯7度で、約11継続した活動周期が完了する。
活動周期に伴う黒点が出現する緯度の変化をシュペーラーの法則という。
ジュノー(木星探査機)
ジュノー[Juno]とはNASAの次期木星探査機である。
ジュノーは、ニューホライズンに次ぐニューフロンティア計画の第2弾となる探査ミッションだ。
木星到達は2016年の予定である。
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春分点
黄道と天の赤道の交点のうち、太陽が南側から北側に横切る点を春分点という。
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衝
太陽系の8惑星のうち、地球より外側を回る5つの惑星を外惑星という。
外惑星が地球をはさんで太陽の反対側にきたときを衝という。
衝のとき、その惑星は一晩中見える。
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小惑星
太陽を回る天体のうち、惑星よりも小さな天体を小惑星という。
現在まで30万個以上の小惑星が発見されている。
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小惑星センター
小惑星は30万個以上が確認されている。
このような膨大な数の小惑星のデータを個々の研究者がまとめて管理するのは難しい。
そこで、小惑星のデータを集中管理する機関とて小惑星センター誕生した。
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小惑星帯
小惑星が帯状に集中している領域を小惑星帯という。
太陽系にはメインベルトとカイパーベルトの二つの小惑星帯が存在する。
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食変光星
互いに回りあう恒星が、相手を隠すことによって、合計の明るさが変化する変光星を食変光星という。
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シリウス
太陽を除外すれば、全天で最も明るい恒星がシリウスだ。
おおいぬ座のアルファ星でもある。
シリウスは連星である。
主星をシリウスA(主系列星)、伴星をシリウスB(白色矮星)と呼ぶ。
シリウスBは白色矮星発見の第一号である。
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重力レンズ
遠方の天体(恒星、銀河)を発した光が、手前の天体の近くを通過するときに重力の作用で光路が曲がる。
このため、本来とは違う位置に天体が見える現象を重力レンズと呼ぶ。
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縮退圧
非常に密度が高くなると、量子力学的な効果(パウリの排他原理)により粒子同士が退けあう。
これによって生じる圧力を縮退圧という。
通常の圧力は温度にも影響されるが、縮退圧は密度だけに依存する。
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順行
惑星が太陽の周りを公転しているため、太陽、地球、惑星の位置関係は毎日少しずつ変わっていく。
多くの場合、惑星は西から東へ向かって移動していく。このような運動を順行という。
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新星
突如として、明るく輝きだす恒星を新星という。
恒星の表面で起こる大規模な爆発現象によって増光する変光星の一種である。
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水星
太陽系の中で最も内側を回る惑星が水星である。
常に太陽の近くから離れないので、日の出直前、または日没直後しか見ることができない。
水星の大きさは、地球の約3分の1程度でしかない。
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彗星
太陽に接近したときに、尾を生じる小型の天体を彗星という。
尾を引いた姿が箒(ほうき)に似ていることから、彗星をほうき星と呼ぶ場合がある。
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水星のコア(核)
地球型惑星の内部は、コア、マントル、地殻の3層で構成されている。
水星のコアは突出して大きく、体積のうち65%がコアである。
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水星の氷
水星の自転軸の傾斜角(0.01度)はわずかだ。
このため、極地は水平方向から太陽光が照射されるので、深いクレーターの底であれば永久に日陰となる。
水星は灼熱の惑星であるが、このような場所に、氷があると考えられている。
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水星の磁場
マリナー10号の観測で、水星が磁場を持つことが確認された。
水星の磁場の発生メカニズムは不明である。
次期探査機メッセンジャーの観測データに期待がかかっている。
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水星の地形
水星の地形は月に似ていることが確認されている。
マリナー10号は水星表面の45%程度しか観測できなかった。
次期探査機メッセンジャーの観測データに期待がかかっている。
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水星探査
水星を訪れた探査機はマリナー10号とメッセンジャーしかない。
2013年には、JAXAとESAが共同でベピ・コロンボを打ち上げる。
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水星の密度
水星は、小サイズなのに密度は極めて大きい。
これは、水星の体積のうち65%がコアであることによる。
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スイングバイ航法
探査機が惑星の間近を通過する際、重力の影響でその惑星に引き寄せられる。
一直線に飛んでいた探査機が惑星の方向へカーブするのだ。
惑星に接近する角度や速度、惑星表面からの高度を微調整すれば、その惑星に落下することなく重力圏から離脱できる。
このとき、惑星へ落ちそうになる勢いだけをもらい、その分だけ探査機を加速することができるのだ。
このような加速方法をスイングバイ航法という。
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スターバースト
大量の恒星が同時期に誕生する現象をスターバーストという。 銀河の衝突などで、大量の星間ガスが急激に密集するために起こると考えられている。
スターバースト銀河
スターバーストが活発に行われている銀河をスターバースト銀河という。
通常の銀河での恒星の形成とは比べ物にならない。
2つの銀河の衝突や近接でスターバースト銀河が誕生すると考えられている。
スターバースト銀河の例としてM82がある。
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スピカ
スピカはおとめ座のα星である。
スピカは食変光星でもある。
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スペースX
スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ社は、2002年に設立された衛星打ち上げビジネスのベンチャー企業だ。
ITベンチャーで成功したイーロン・マスク氏が、創業社長を務めている。
通称は「スペースX」である。
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スペースウェザー
磁気嵐が発生すると、人工衛星に搭載された電子機器を損傷させたり、無線通信に障害を発生させたりといった悪影響を及ぼす。
また船外活動を行う宇宙飛行士にも危険が大きい。
フレアを観測し、CME(コロナ質量放出)の地球到達や磁気嵐の発生を予報する必要がある。
このような活動をスペースウェザー(または宇宙天気予報)という。
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スペクトル型
太陽光がプリズムを通過すると、光が波長ごとに分解され虹のパターン(スペクトル)が出現する。
太陽以外の恒星の光もプリズム(正確には分光器)によってスペクトルを得ることができる。
ここで、スペクトルによって恒星を分類しようという発想が生まれる。
これをスペクトル型(spectral type)分類という。
温度、色、スペクトルは相互に関連しているので、スペクトルを調べることによって、恒星の温度、色を知ることができる。
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スーパーアース
スーパーアースとは、岩石や金属を主要成分とし、地球質量の数倍程度のサイズの太陽系外惑星である。
巨大地球型惑星ともいう。
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星座
星を互いに線で結び、人物や動物、道具に見立てたものを星座という。
各星座の境界線は、すべて赤経・赤緯の線(水平線と垂直線)である。
現在、88の星座が国際天文学連合[IAU]によって定められている。
つまり、星座とは「全天を赤経・赤緯の線で88の区画に分割した領域」ということも出来る。
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星震
恒星は震動している。
これを星震という。
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成層圏
対流圏のすぐ上にある領域を成層圏という。
オゾン層は成層圏に含まれる。
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星団
限定された範囲に互いに重力で集まっている恒星の集団を星団という。
星団には、散開星団と球状星団の2種類があるが、この二つは成り立ちや性質は完全に異なる。
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セイファート銀河
極めて明るい中心核を持つ活動銀河の一種をセイファート銀河という。
渦巻または不規則タイプの銀河である。
セイファート銀河という名称は、研究者カール・セイファートに由来する。
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赤外線天文学
宇宙から来る赤外線を観測する天文学
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赤色巨星
赤く低温の巨大な恒星を赤色巨星という。
ヘリウムの中心核の周りで水素核反応が起こっているため、膨張するのである。
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赤色矮星
赤色矮星とは、主系列星の中で、特に赤く暗い恒星である。
M型、またはK型のスペクトル型のため、HR図上では、主系列星のラインで最も右下になる。
赤色矮星は非常に小さく、低質量である。
質量は太陽の1/3〜半分程度である。
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赤道座標
地球上の位置を示すために、経度と緯度が設定されている。
同様に天球上の位置を示すために、天球上にも経度と緯度が設定されている。
これらを赤経、赤緯という。
赤経、赤緯を使用した座標体系を赤道座標という。
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絶対等級
星を仮に32.6光年の距離に持ってきたときにの明るさを絶対等級という。
どの星も平等に等距離(32.6光年)にあるとして、明るさを比較しょうという発想である。
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セファイド変光星
変光周期と絶対等級の間に明確な関係がある変光星をセファイド型変光星という。
長周期セファイド、こと座RR型、たて座δ型がある。
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タ行
| 英数字 | ||
| ア行 | カ行 | サ行 |
| タ行 | ナ行 | |
| ハ行 | マ行 | ヤ行 |
| ラ行 | ワ行 | |
天体望遠鏡用語集
地球科学&地学用語集
航空宇宙工学&宇宙開発用語集
地球外生命用語集
天文学人物人名辞典
太陽科学の用語集
宇宙物理学の用語集
ダークエネルギー
宇宙を膨張させるために、重力に逆らう斥力が作用している。
この原因となるエネルギーをダークエネルギーという。
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ダークマター
宇宙に存在する物質を理論的に予測した量と、実際の観測から見積もられる物質の量には大きな違いがある。
このため、宇宙には光で観測できない物質が多く存在すると考えられている。
光で観測できない物質をダークマターという。
暗黒物質という場合もある。
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大気圏
天体の表面を取り巻く気体の層を大気といい、大気のある領域を大気圏という。
単に大気・大気圏といえば、地球の大気・大気圏を示す場合が多い。
大気は引力によって地表に引き付けられている気体の集まりである。
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大赤斑
10cm程度の望遠鏡で木星を見ると、南半球に赤みがかった円形がポツンと見えることがある。
これは、木星大気の巨大な高気圧で大赤斑と呼ばれている。
大赤斑はガスの大規模な渦巻きなのだ。
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タイタン
タイタンは土星の衛星である。
太陽系内では、ガニメデ(木星の衛星)に次いで2番目に大きい衛星である。
タイタンは1655年にホイヘンスによって発見されたが、これは、ガリレオ衛星以後に発見された初の衛星である。
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タイタンの大気
タイタンは、濃い大気を持つ太陽系唯一の衛星である。
大気の存在はカイパーの分光観測によって明らかになった。
大気は窒素が大部分(98.4%)を占め、残りはメタンや他の炭化水素で構成されている。
炭化水素は、大気上層部のメタンが太陽からの紫外線で変化したものと考えられている。
メタンは時間の経過とともに分解する。
しかし、メタンが大気中に存在するということは、どこかにメタンの生成源があることを示唆している。
生成源は特定されていない。
[..さらに詳しく見る..]
タイタンの地形
カッシーニのレーダーによる探査によって、タイタンの北極付近に湖が点在することが確認された。
3kmから70km程度の湖が70個以上発見されている。
[..さらに詳しく見る..]
ダイナモ理論
惑星に磁場を発生させるメカニズムの理論
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ダイモス
火星は、内側のフォボスと外側のダイモスの二つの衛星を持つ
ダイモスは1877年8月12日に、フォボスは6日後の18日に、アメリカ海軍天文台のホールによって発見された。
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太陽
太陽系の中心をなす天体が太陽である。
太陽は太陽系全体の質量の99.8%を占める。
太陽の主成分は70%の水素、28%のヘリウムである。
地球にとってみれば、太陽は影響力のある特別な存在のように思えるが、銀河系全体で見ると、太陽はごく平凡な恒星にすぎない。
太陽はありふれた星なのだ。
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太陽活動周期
太陽の活動は約11年周期に繰り返される。
これを太陽活動周期、またはソーラーサイクルという。
太陽の活動の度合いを示す指標がウォルフ黒点相対数だ。
11年の周期で、黒点、フレア、プロミネンス、CME、コロナホールも変化する。
太陽活動周期には番号が与えられている。
1755年に始まった太陽活動周期をサイクル1と決め、以後、極小から次の極小までの期間を単位サイクルとしてカウントしていく。
2000年前後にピークを持つサイクルが、サイクル23である。
2008年1月から、サイクル24が始まった。
[..さらに詳しく見る..]
太陽観測衛星
フレア、プロミネンス、CME、コロナホールを宇宙空間から観測する衛星を太陽観測衛星という。
近年、宇宙天気予報の重要性が増したことから、太陽観測衛星への期待が高まっている。
[..さらに詳しく見る..]
太陽系
太陽系は、太陽とその周囲の8つの惑星、準惑星、太陽系小天体(小惑星と彗星)、これらの周囲の衛星の一群から構成される。
地球も惑星の一つであり、太陽系の一員である。
[..さらに詳しく見る..]
太陽系外惑星
太陽以外の恒星を回る惑星を太陽系外惑星という。
「太陽以外の恒星の中にも、惑星を従えたものがあるに違いない」という考えは古くからあった。
しかし、実際に太陽系外惑星の存在が確認されたのは、比較的新しく1995年のことである。
[..さらに詳しく見る..]
太陽圏
太陽風の影響する範囲を太陽圏という。
ヘリオスフィアという場合もある。
太陽圏が太陽系の範囲であって、その外側の宇宙空間との境界を太陽圏界面という。
太陽圏の形状は分かっていない。(球形とは限らない)
太陽圏界面
太陽圏(太陽風の影響する範囲)と、その外側の宇宙空間との境界を太陽圏界面という。
ヘリオポーズという場合もある。
太陽向点
固有運動によって太陽系が進んでいく方向を太陽向点という。
太陽向点はヘルクレス座にある。
[..さらに詳しく見る..]
太陽黒点
太陽の表面にポツポツと観測される黒色の点を「太陽黒点」、または単に「黒点」という。
黒点も光を放っているが、周囲の光に比較して弱いため黒く見えるのだ。
黒点の温度も低い。
光球黒点の温度は6000度であるが、黒点の温度は4000度である。
[..さらに詳しく見る..]
太陽時
太陽の動きを基準にした時刻体系。太陽日の24分の1が1太陽時である。
[..さらに詳しく見る..]
太陽日
太陽の動きを基準にした時刻体系。平均太陽日と視太陽日がある。
[..さらに詳しく見る..]
太陽定数
太陽の放射の基準量を示す定数を太陽定数という。
その値は約1.366kW/m2である。
太陽定数は、「地球の大気圏外で、太陽に正対する(太陽の真正面を向いた)1平方メートルの面積が、1秒間に太陽から受け取るエネルギー」として定義される。
[..さらに詳しく見る..]
太陽年
太陽の動きを基準にした一年の長さ。
春分点を通過した太陽が再び春分点に戻るまでの時間である。
回帰年ともいう。
[..さらに詳しく見る..]
太陽風
太陽が常に放出している荷電粒子の流れを太陽風と呼ぶ。
水素イオン、ヘリウムイオンが太陽風の質量の98%を占めている。
太陽風のスピードは速く、地球近くでは450km/sである。
太陽の重力を振り切って粒子を加速させるメカニズムは解明されていない。
コロナの熱伝導と強力な磁場の作用で、コロナ中の粒子が加速するのではないかと考えられている。
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対流圏
地球の大気圏の中で地表に接しているのが対流圏である。
我々は対流圏の空気を呼吸しているのである。
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地球型惑星
太陽に近い4惑星を地球型惑星という。
地球型惑星は岩石や金属から構成されるため、固い地表を持つ。
地球型惑星は、巨大惑星に対し質量が小さく密度が大きい。
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地球近傍天体
地球に極めて接近する可能性のある天体(特に彗星、小惑星)を総称して地球近傍天体[NEO]という。
NEOのうちのいくつかは、地球への衝突の危険をはらんでいる。
1km以上の天体が地球に衝突した場合、その被害は全世界に及ぶ。
当然、NEOのの衝突を未然に把握するために、たえず観測かが継続されている。
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チチウスボーデの法則
太陽と惑星の距離は、単純な数列で表現できることが、1766年にチチウスによって示された。
その後、ボーデによって広まったことから、これをチチウス・ボーデの法則と呼ぶ。
この法則は、海王星を除いて非常に精度良く各軌道を表現している。
しかし、チチウス・ボーデの法則は力学的な計算によって導かれたものではない。
そのため、「法則」ではなく、むしろ「経験則」と見なす方がより適当である。
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中間圏
中間圏は大気圏の領域のひとつで、成層圏のすぐ上に位置する。 対流圏と同様に高度とともに温度が低下する。流星が光る領域でもある。
中間圏と熱圏の境界を中間圏界面という。
大気圏の鉛直方向に沿って気温は変化する。
中間圏界面は、大気圏の鉛直方向で最も低温(平均約-92.5℃)な領域である。
中間圏では、冬よりも夏に温度が低下する。夏季には中間圏界面では-100℃以下になる。
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中性子星
ほとんど中性子のみから出来ている天体を中性子星という。
中性子星は中性子オンリーで陽子や電子はないという。
しかもこの星の中は密度が高いため、中性子がギュウギュウに詰まっている。
まるで星全体が1個の原子核なのだ。
しかも中性子だけで作られた原子核なのである。
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チェレンコフ放射
真空中の光速が最も速い。
ただし、光が物質中を通過する場合、真空中の光速よりも遅くなる。
真空中の光速を超える物体は存在しないが、物質中の光速を超える物質は存在する。
物質中を移動する荷電粒子の速度が、その物質中の光速を超えると光が放射される。
この光をチェレンコフ光、またはチェレンコフ放射という。
潮汐作用
月の表側は引力が強く地球方向へ盛り上がり、裏側では遠心力が勝るから地球から遠ざかる方向へ引かれるのだ。
これを潮汐作用と呼ぶ。
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超新星
超新星は、恒星の最期に重力崩壊を起こすことにより発生する。
新星の大規模なものが超新星であると認識している人が時々いる。
この認識は誤りだ。
新星と超新星では、発生のメカニズムがまるで違う。
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超新星残骸
超新星残骸とは、超新星の爆発によって四散したガスが発光している天体のことである。
おうし座のかに星雲(M1)、はくちょう座の網状星雲(NGC6960,NGC6992-5)が有名である。
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月の海
月の表面には海と呼ばれる領域がある。
月面の色の濃い部分が海だ。
月の表側の約30%が海である。
海は肉眼でも識別することが可能だ。
実際に水があるわけではない。
ケプラーが本当に水が存在すると思って海と名付けられた。
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月の裏側
月はいつも同じ面を地球に向けている。
潮汐作用によって、月の自転と公転の周期が一致してしまったからだ。
月の裏側を、初めて撮影したのが、旧ソビエトのルナ3号だった。(1959年)
その後、ソビエトはゾンド3号を投入し、さらに解像度の高い月の裏側の写真を撮影した。(1965年)
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月の起源
月は、どのような過程を経て誕生したのか。
この謎を巡る論争は古くからあった。
分裂説、捕獲説、双子説があったが、現在ではジャイアント・インパクト説が確信されている。
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月の成長
火星サイズの天体が地球に衝突し、飛び散った破片が集まって月を形作ったとするを説をジャイアントインパクト説という。
ジャイアントインパクトによって形成された直後の月は、激しい衝突によって発生した熱のため、その表面がドロドロに融けていた。
マグマが海洋のように覆っていたことから、これをマグマオーシャンと呼ぶ。
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ティコの超新星
1572年にカシオペヤ座に出現した超新星をティコの超新星と呼ぶ。
ティコ・ブラーエによって、詳しい観測が行われたからである。
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定常宇宙論
宇宙は膨張しているが、物質が新たに生まれるので宇宙は静的で一定と考える宇宙論が定常宇宙論だ。
定常宇宙論は、ビッグバン宇宙論と天文学界を二分した仮説であるが、宇宙背景放射の発見を機にビッグバン宇宙論が優勢になった。
現在、天文学界の大勢はビッグバン宇宙論支持である。
しかし、定常宇宙論の支持者が皆無なのではない。
デネブ
デネブは、はくちょう座のα星である。
わし座のアルタイル、こと座のベガとともに、夏の大三角形を形作る。
デネブの質量は、太陽の20倍の巨星である。
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デリンジャー現象
電離層の異常が原因で通信障害が発生する現象をデリンジャー現象という。
太陽フレアによって放たれた放射線(ガンマ線、紫外線等)が電離層に作用し、デリンジャー現象が起こる場合が多い。
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天体望遠鏡の光学系
望遠鏡は、遠方の像を拡大して見るための装置である。
望遠鏡は「レンズによる光の屈折」や、「鏡による光の反射」を組み合わせて像を拡大する。
このような、レンズや鏡の構成を光学系という。
望遠鏡を光学系で分けると屈折式望遠鏡と反射式望遠鏡の2種類がある。
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天体物理学
物理学では物質の状態や構造、相互作用を扱う。
物質を特に天体に当てはめた物理学を天体物理学という。
天王星
天王星は土星のすぐ外側を87年で公転する、太陽系の第7惑星である。
水星、金星、火星、木星、土星は有史以前から知られていた惑星だ。
これら惑星の発見者はまったく分かっていない。
これに対し、天王星は近代(1781年)になって新たに発見された惑星である。
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天王星の衛星
天王星の周囲に合計27個の衛星が確認されている。(2007年4月現在) [..さらに詳しく見る..]
天王星のリング
天王星のリングは1977年に発見された。
これは土星以外の天体でリングが発見された、初のケースである。
「性能のよい望遠鏡で天王星を見たら、リングが見えました」という経緯ではない。
天王星のリングは、掩蔽によって発見されたのだ。
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テンペル第1彗星
テンペル第1彗星は、NASAのディープインパクトによって一部を吹き飛ばされた彗星である。
2011年にスターダストがテンペル第1彗星を訪れ、ディープインパクトが作ったクレーターを探査する。
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電離層
太陽はエネルギーの高い紫外線を放っている。この紫外線が高空の地球大気に衝突すると、気体の原子を電子とイオンに電離する。
電離された気体はプラズマ(電離ガス)の層を形成する。これが電離層である。
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土星
土星は木星型の惑星であるが、その大きな特色は大きなリングである。
4つの木星型惑星(木星、土星、天王星、海王星)は、すべてリングを持つことが確認されているが、土星のリングは突出して大きいため、その発見は1659年に遡る。
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ドラゴン
スペースX社がCOTSの契約に基づいて開発を進めている宇宙輸送機がドラゴンである。
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トリトン
海王星系で最大の衛星がトリトンである。
トリトンは海王星発見のほぼ1か月後に、ウイリアム.ラッセルによって発見された。
トリトンは極めて薄い大気を持つが、その気圧は地球大気の7万分の1しかない。
大気中には窒素の氷粒からなる雲が浮かぶ。
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トロヤ群
木星と同じ軌道を公転する小惑星の一群をトロヤ群という。
トロヤ群は、太陽から見て、木星の60度前方(L4ポイント)、および60度後方(L5ポイント)に位置する。
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