成層圏を語る。
対流圏と中間圏では高度とともに温度が低下する。 これに対し、成層圏では高度とともに温度が上昇していく。
対流圏界面(対流圏と成層圏の境界)付近では、気温は約-70℃程度である。 そこから40kmほど上昇した成層圏界面(成層圏と中間圏)付近での気温は-15〜0℃である。
成層圏内で高空ほど高温になるのは、オゾン層の存在による影響が大きい。 オゾンは、太陽からの紫外線を吸収する。 オゾン層には、オゾンは多く含まれているため、紫外線を吸収することによって熱を持つ。 高空のオゾンほど、より多くの紫外線を吸収するので気温が高くなるのである。