木星を語る。
太陽系最大の惑星が木星である。
直径は地球の約11倍、体積は約1300倍もあるのだ。
地球は主に岩石から構成されるが、木星はガスのかたまりである。

カッシーニが可視光線で撮影した木星
出展:Solar System Exploration:Saturn
自転速度は9時間56分で、地球の半分以下でしかない。
このため、木星は自転の遠心力で赤道が膨らみ、南北方向がつぶれた楕円形をしているのだ。
木星の表面には大赤斑とよばれる楕円形の渦がある。
1664年に発見されてから現在まで300年間以上も存在し続ける巨大な渦なのだ。
大赤斑は反時計方向に約6日で1回転している。
木星にはごく微細ながら輪がある。
1979年のボイジャーによって発見されたものだ。
木星の衛星のうち、特に大きい4つをガリレオ衛星という。
ガリレオ衛星の一つイオは月程度の大きさですが、活火山を持っている。
木星の衛星のうち、最外周を回る4つの衛星は、木星の自転方向とは逆方向に公転している。