航空宇宙技術の用語集
英数字
ATV[Automated Transfer Vehicle]
ATVは、国際宇宙ステーション[ISS]への補給を目的したESAの大型の無人宇宙機である。
ATVの積載能力は9トンであり、これはプログレスM1の約3倍に相当する。
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CSA
カナダ宇宙庁の[Canadian Space Agency]の略語。
ESA
欧州宇宙機関[European Space Agency]の略語。
GTO
静止トランスファ軌道[Geostationary Transfer Orbit]の略語。
H-IIAロケット
宇宙開発事業団(現JAXA)が開発した人工衛星打ち上げ用のロケット。
製造と打ち上げは三菱重工に委託されている。
JAXA
宇宙航空研究開発機構[Japan Aerospace Exploration Agency]の略語。
LEO
地球低軌道[Low Earth Orbit]の略語。
LM
中国の人工衛星打ち上げロケット
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LOCAD-PTS
NASAが開発した病原菌をいち早く検出するツールがLOCAD-PTSである。
LOCAD-PTSは、サンプルを培養することなく、また地球に送ることなく病原菌を特定することができる。
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M-Vロケット
「M-V」は「ミューファイブ 」と読む。JAXAの宇宙科学研究本部[ISAS]が運用する3段式の打ち上げロケット。
全段で個体燃料を使用する。
M-Vロケットは、太陽観測衛星「ひので」の打ち上げ(2006年9月23日)をもっての廃止された。
NSSDC ID
人工衛星や宇宙機に付けられる世界共通の管理番号。
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RKA
ロシア連邦宇宙局の略語。
ア行
アトラス
米国の打ち上げ用大型ロケット。アトラスにはT〜Xまでの5種類がある。
アリアン
アリアン[Ariane]とはESA[European Space Agency:欧州宇宙機関]が開発した人工衛星打ち上げ用ロケットのシリーズ名である。
性能別、能力別にアリアン1〜5の5種が用意されている。
イオン推進
イオン(電荷を帯びた粒子)を利用したロケットの推進方法。
液体酸素
液体酸素とは、冷却によって液化した酸素を指し、LOXまたは、LO2とも記す。
ロケット燃料の酸化剤として使用される。
液体水素
液体水素とは、冷却によって液化した水素を指し、LH2とも記す。
ロケット燃料の推進剤として使用される。
液体燃料ロケット
液体の燃料と酸化剤を利用して推進力を得るロケット
カ行
ケロシン
ロケットエンジンの燃料として使用される灯油
固体燃料ロケット
個体の燃料と酸化剤を利用して推進力を得るロケット
サ行
酸化剤
化学ロケットは、燃料を酸化させて勢いを得る。酸化させる物質を酸化剤という。
四酸化二窒素
ロケットエンジンの酸化剤として使用される窒素酸化物
準天頂衛星システム
複数の衛星を配置した衛星システムで、全国をカバーする高精度の測位サービスを準天頂衛星システムという。
天頂付近に留まる衛星を使用するため、高層ビル街や山間部であっても視野の制限を受けない。
推進剤
燃料と酸化剤を合わせて推進剤と呼ぶ。
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スプートニク・ショック
1957年10月4日、ソビエトが人類初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げた。
この成功が米国社会全体に与えた衝撃・危機感をスプートニク・ショックという。
NASAは翌年設立されるが、スプートニク・ショックを契機としている。
スペースシャトル
NASAが開発し、運用する再利用可能な宇宙機である。
2007現在、ディスカバリー、アトランティス、エンデバーの3機が運用されているが、2010年に全機が退役する。
スペースデブリ
地球の周囲を回っている宇宙のゴミ。
ソユーズ
ソビエトによって開発され、現在もロシアによって運用されている有人宇宙船。
タ行
第一宇宙速度
人工衛星として必要な最低速度(秒速約7.9km)を第一宇宙速度という。
第一宇宙速度未満の人工衛星は墜落する。
第二宇宙速度
地球の重力圏を脱出するために必要な最低速度(秒速約11.2km)を第二宇宙速度という。
人工衛星が周回し続けるためにはは第一宇宙速度以上、第二宇宙速度未満の速度が必要である。
長征
中国の打ち上げロケット。LMと同じ
デルタ
ロケットの米国の打ち上げ用中型ロケット。
ナ行
燃料
ロケットが推進のために使用する物質。
化学ロケットの場合、酸化剤と推進剤からなる。
ハ行
ヒドラジン
ロケットや航空機のエンジンの燃料として使用される無色の液体。
強い刺激臭を持つ。
ブースター
ロケットの推進力を増強するために、取り付けられる補助ロケット。
多くの場合個体燃料のロケットを使用する。
プロトン
ロシアの打ち上げ用中型ロケット。
旧ソビエト時代に開発された。
ペガサス
米国のオービタル・サイエンス社が開発した打ち上げ用ロケット。
通常の航空機に搭載して空中で発射するという特徴を持つ。
マ行
マッハ
航空機の速度を音速と比較した単位。
音速がマッハ1、音速の2倍がマッハ2。
ヤ行
揚力
航空機を上昇させようとする上向きの空気の力を揚力という。翼などで生じる。
ラ行
レイノルズ数
空気の粘性力と慣性力の比。
ロケットエンジン
ロケットとはエンジンの種類である。
後方から燃焼ガスを噴出し、その反動(反作用)で前進する。
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