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地球外生命・宇宙生物学の用語集

英数字

ALH84001

南極で発見された隕石。火星由来と考えられている。
隕石中に原始生物に似た痕跡が発見され、火星に生命が存在したことの証拠とされたが、反論も出ている。



COROT

フランスの宇宙望遠鏡。「コロー」と読む。
トランジット法により、太陽系外惑星を探査する。
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ETC

Extraterrestrial Civilizationの略。地球外文明



METI

Messaging to Extra-Terrestrial Intelligenceの略。地球外知的生命へのメッセージ送信の意味



SETI Institute

地球外の知的生命が発している電波を捕捉することを目的にした非営利団体。



TPF

NASAの宇宙望遠鏡。地球型の太陽系外惑星発見を目指す。



ア行

アミノ酸

タンパク質の構成単位となる物質。
アミノ基とカルボキシル基の両方を持つ。



アレシボメッセージ

ヘラクレス座の球状星団M13に向けて送られたメッセージ。
M13内に知的生命がいてこのメッセージを受け取ることを期待している。
アレシボ天文台の電波望遠鏡から送信されたことによりアレシボメッセージという。
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アレンテレスコープアレイ

地球外知的生命探査を目的にした電波望遠鏡群



宇宙生物学

地球以外の天体に、生命が存在する可能性を究明する研究領域。
惑星科学、生物学、地質学などの学際分野でもある。



エウロパ

木星の衛星。氷の表層下に塩分を含む海を持つ。 地球外生命が存在する可能性が高いとみなされている。
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オズマ計画

地球外の知的生命からの通信をキャッチすることを目的とした計画。
1960年に実施された。
くじら座τおよびエリダヌス座εに27m電波望遠鏡を向け、150時間に渡って受信を試みたが失敗に終わった。
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オパーリン

生物学者。生命は初期の地球で化学反応によって誕生したと考えた。



カ行

火星

太陽系の第4惑星。極域の地下1m程度の層に氷が確認されている。地球外生命が存在する可能性が高いとみなされている。[..詳しく見る..]



極限環境微生物

深海の熱水の吹き上げる環境下に適合した微生物が発見されるなど、従来、生命の存在が不可能と考えられていた領域にも生命が存在することが分かってきた。
このような生物を極限環境微生物という。
火星、エウロパ、タイタンには極限環境微生物が生息するのではないかと考えられている。
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グリーゼ581C

最初に発見された地球型の太陽系外惑星。
ハビタブルゾーンに位置することから生命の存在が期待されている。



ケプラー

NASAの宇宙望遠鏡。2008年に打ち上げ予定。



コロー

フランスの宇宙望遠鏡。トランジット法により、太陽系外惑星を探査する。
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サ行

細胞

生命体を構成する基本単位



タ行

ダーウィン

ESAの宇宙望遠鏡。地球型の太陽系外惑星発見を目指す。



代謝

生物が生きていくために、体内で行われる化学反応のこと。
または、その化学反応で生じる不要物のことを指す。



ダイソン球殻

恒星を球殻状に取り囲んだ仮想の建造物をダイソン球殻という。
恒星が発生させた全エネルギーの大部分を利用できる。

しかし、エントロピー増大の法則があるため、すべてのエネルギーを回収することはできず、そのままでは熱が蓄積しダイソン球殻内が蒸し焼きになってしまう。
これを防止するために、ダイソン球殻は内部の熱を赤外線にして外部に捨てる必要がある。

高度な科学文明を持った地球外生命は、ダイソン球殻を建設しているという仮説がある。
もしダイソン球殻が存在すれば、それは赤外線を放っているはずだ。
地球外生命探査の一環として、赤外線観測によるダイソン球探査が計画されている。
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タイタン

土星の衛星。濃い大気を持つ。
地球外生命が存在する可能性が高いとみなされている。
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太陽系外惑星

太陽以外の恒星を公転する惑星。「太陽系の惑星の定義」は適用されない。
「地球に生命が発生したように、他にも生命が発生した惑星があるはず」という視点で、地球型の太陽系外惑星の探査は地球外生命探査の主要課題になっている。
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タンパク質

アミノ酸を組み合わせて作られる生体物質。アミノ酸の組み合わせはDNAで指定されている。



地球外生命

地球以外の場所で発生し、進化した生命。現在は推測であって確認されていない。



動物園仮説

フェルミパラドックスを説明する仮説の一つ。地球外文明は、地球を動物園・自然公園として扱っているという考え



ドップラー法

太陽系外惑星を探査する手法の一つ。公転する惑星の影響を受けて恒星がわずかに振動する。
この振動を光のドップラー効果によって捉える。ホットジュピターを発見しやすい。



トランジット法

太陽系外惑星を探査する手法の一つ。恒星の前面を惑星が通過するとき、恒星のわずかな減光を捉える。



ドレーク方程式

銀河系内で、知的生命の住む惑星の数を見積もる計算式。
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ナ行

ナビゲータープログラム

地球外生命が住む惑星を探査するNASAの活動プログラム



ハ行

バイキング計画

火星の生命を探査するNASAのミッション。
1号、2号が打ち上げられ、それぞれ軌道船と着陸船から構成される。
着陸船は土壌をサンプリングし生命の代謝反応を確認する実験を行ったが、生命が存在する確証は得られなかった。
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ハビタブル・ゾーン

恒星に近すぎる惑星、遠すぎる惑星は生命の存在に適しない。
生命の存在に適した範囲をハビタブルゾーンという。
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パンスペルミア仮説

地球の生命は宇宙から来たと考える仮説の一つ。 生命が発生しやすい環境で生じた生命が隕石なので宇宙に広がったと考える。



フェニックス・プロジェクト

SETIが行っている地球外知的生命体探査活動をフェニックス・プロジェクトという。



フェニックス・マーズ・ランダー

NASAの火星探査機(ランダー)。
火星の北極に着陸し土壌をサンプリングする。2007年7月打ち上げ、2008年5月着陸予定である。 [..詳しく見る..]



フェルミ・パラドックス

地球以外にも知的生命の住む天体は多く存在すると思われるが、一方でそれらの痕跡はまったく発見されていない。
この矛盾をフェルミパラドクスという。
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ホットジュピター

太陽系外惑星のうち、恒星のすぐ近くを数日で公転する木星型の惑星。
ドップラー法で発見されやすい。
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マ行

マーズ・サイエンス・ラボラトリー

NASAの火星探査機(ローバー)。土壌をサンプリングする。2009年打ち上げ予定である。
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ヤ行

ユーリー・ミラーの実験

ハロルド・ユーリーとスタンリー・ミラーが行った原始地球での生命誕生を検証する実験。
原始大気を模して水素、水、メタン、アンモニアを封入したフラスコに、雷の代替として電気スパークを与えたところ、アミノ酸が合成されることを確認した。
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ラ行

レアアース仮説

生命の材料となる物質は宇宙に豊富に存在し、条件さえ整えば生命が発生し進化する。
ところが、この条件に適合するケースは極めてまれで、地球は非常に珍しい例としてこの条件に適合したとする仮説。
フェルミ・パラドックスを説明する仮説の一つである。
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参考文献・サイト

NASA:Astrobiology
Astrobiology.com
NASA Astrobiology Institute
Astrobiology Magazine
Astrobiology: An Integrated Science Approach

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