マーズ・サイエンス・ラボラトリ[MSL]を語る。
マーズ・サイエンス・ラボラトリ[MSL]は、NASAがフェニックスの次に投入する火星探査機である。
NASAの火星探査プラン[Mars Exploration Program]では、生命を直接検出することはせず、火星が生命の生存に適した環境であるかどうかを探査する。
マーズ・サイエンス・ラボラトリはこの火星探査プランの一環として実施される。
打ち上げは2009年秋の予定である。

マーズ・サイエンス・ラボラトリ
出展:NASA:Mars Science Laboratory WEB
フェニックスがランダーであるのに対し、マーズ・サイエンス・ラボラトリ[MSL]はローバーである。つまり火星面を移動できるのだ。
過去の火星は微生物が生存できる環境だったのか。
また、現在もなお、微生物が生存できる環境なのか。
マーズ・サイエンス・ラボラトリ[MSL]の目的はこれらを解明することである。
マーズ・サイエンス・ラボラトリ[MSL]は、かつて送り込まれたどの探査機よりも重装備だ。
まさに実験室(ラボラトリ)そのものを火星に降下させると言っていいだろう。
参考文献・サイト
NASA:Mars Science Laboratory Web
JPL:Mars Exploration Program