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ウラノメトリアを語る。

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ウラノメトリアとは

ウラノメトリアとは、バイエルが制作した星図である。
1603年に発行された。

現在、恒星には、アルファ星、ベータ星、ガンマ星・・・というようにギリシャ語のアルファベットが割り当てられている。
この手法はウラノメトリアが起源だ。

全51枚のチャートから構成されている。

ウラノメトリアでは、従来から知られていたトレミーの48星座にくわえて、12の新星座も収録している。



ウラノメトリアの特徴

バイエル符

ウラノメトリアの中でバイエルは、恒星に記号を与えている。
この記号は、星座ごとに明るい星から順にα、β、γ、δ・・・とギリシャ文字を付けたものであり、現在の88星座にも引き継がれている。

この記号をバイエル符号(またはバイアー符号)という。




星座図の視点

ウラノメトリアより以前の星座図は、天球を外側から見た状態で描かれている。
そのため、実際の星の配列と左右が逆になっている。
ところが、ウラノメトリアから実際に見た通りの星の配列で描かれるようになったのだ。




南天の星座

12の新星座は、ケイザーとホイットマンが南半球へ遠征して観測し、持ち帰ったデータに基づいて設定された。
ただし、ウラノメトリアの中で、はえ座は「ミツバチ座」となっている。
このミスは、後年、ラカイユによって正された。




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