らしんばん座を語る。
らしんばん座は南天の星座である。
元々はアルゴ座の一部であった。
アルゴ座は、神話に登場するアルゴ船に由来する。
このアルゴ船の帆柱の部分に相当するのが、らしんばん座だ。
そのため、らしんばん座を「ほばしら座」と呼ぶケースもあった。
アルゴ座は、あまりに巨大な星座だったので、ラカイユによって、ほ座・とも座・りゅうこつ座・らしんばん座に分割されたのだ。
なお、アルゴ座は、トレミー48星座のひとつである。
らしんばん座の恒星
らしんばん座α [α Pyx]
らしんばん座で最も明るい恒星である。
太陽系から845光年の距離にB型星である。
らしんばん座β [β Pyx]
らしんばん座で2番目に明るい恒星である。
太陽系から388光年の距離にあるB型星である。
らしんばん座γ [γ Pyx]
らしんばん座で3番目に明るい恒星である。
太陽系から209光年の距離にあるK型星である。
らしんばん座の天体
らしんばん座T [T Pyx]
反復新星である。
参考文献・サイト
Constellations
Star Tales
AAVSO
2009/05/20