ポラリスを語る。
ポラリスは、こぐま座のα星であり、同時に現在の北極星でもある。
恒星が東から昇り西に沈むのは、地球が自転しているからである。
地球の自転軸はポラリスの方向を向いている。
このため、ポラリスは地球の自転に伴って回転しているようには見えない。
このため、ポラリスは常に北の方向を指していることになる。
このような星を北極星と呼ぶ。
ポラリスは北極星なのだ。
しかし、ポラリスが北極星でいられるのは、永遠ではない。
地球の自転軸は、少しずつ方向を変えるからである。
回転の弱まったコマの軸が首を振るのと同様に、地球の自転軸も首を振るように円を描く。
この現象を歳差という。
自転軸が歳差で一周する時間は2万5800年である。
自転軸は刻々と方向を変えるので、やがてポラリスは北極星でなくなるのだ。
ポラリスは3重連星でもある。
参考文献・サイト
2008/01/19