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カリプソを語る。

カリプソとは

カリプソ[CALIPSO:Cloud-Aerosol Lidar and Infrared Pathfinder Satellite Observations]



カリプソは大気中のエアロゾルの分布を測定する衛星である。
大気中に存在する微粒子をエアロゾルという。



エアロゾルは化石燃料の燃えカスや、火山灰、砂漠の砂、海洋の塩分が起源である。



エアロゾルは太陽熱を吸収し、雲の生成に影響するので、量や種類によって気候に影響を与える。



大気の下層のエアロゾルは雨によって地表に戻るが、それより高空のエアロゾルは長く大気中に留まる。
このようにエアロゾルの分布は垂直の構造を持つ。
ところが、いままでの観測ではエアロゾルの垂直分布は分かっていなかった。



カリプソは、エアロゾルの垂直分布を調査する。




Aトレイン

カリプソは、クラウドサットOCO、アクア、パラソル、オーラとともにグループを作る。
これら衛星6機のグループは、連結された鉄道車両のように、列となって同一の軌道を周回する。
このフォーメーションをAトレインという。



Aトレインの軌道は高度705kmの太陽同期軌道だ。



Aトレインの各衛星は至近距離を維持したまま周回する。
それぞれの衛星で同時に撮影した画像を重ね合わせるためである。






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2008/04/01

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