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大気圏を語る。

大気圏とは

天体の表面を取り巻く気体の層を大気といい、大気のある領域を大気圏という。
単に大気・大気圏といえば、地球の大気・大気圏を示す場合が多い。



大気は引力によって地表に引き付けられている気体の集まりである。
大気の各部は、地球の引力に引かれながら、その下の空気を押さえつけている。
地表付近の大気には、そこよりも高い部分の大気のすべての重さがのしかかることになるのだ。



このため、大気は下の方ほど濃くなり、地表付近の大気が最も高密度になる。
反対に上空に行くほど、大気はだんだんと薄くなる。



大気が地表を押す圧力を大気圧という。



大気は高さによって性質が異なり、それぞれ名称がある。(下表参照)
外気圏を大気圏に含めない考え方もある。

名称高度特徴・性質
外気圏800km-原子・分子の大部分は電離しているが、密度は極めて小さく相互の衝突は非常に少ない。
熱圏80-800km高度とともに温度が上昇する。
中間圏50-80km高度とともに温度が下降する。
成層圏9/17-50km高度とともに温度が上昇する。
対流圏0-9/17km高度とともに温度が下降する。

大気圏の各層

対流圏

地表から高度約10kmまでの空気の層を対流圏と呼ぶ。
気象現象は対流圏で生じる。
空気中の水蒸気の99%は対流圏内にある。
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成層圏

対流圏のすぐ上が成層圏である。
オゾン層がある。
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中間圏

夜光雲が出現する場合がある。
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熱圏

電離層がある。
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外気圏

最も外側の層である。
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Astronomy 161
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