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中間圏を語る。

中間圏とは

地球の表面は空気の層で覆われている。
この空気の層を大気圏という。



大気は高さによって性質が異なるので、大気圏は均一ではない。
このため性質によって以下の5つの層に分類されている。




中間圏の性質

中間圏は大気圏の領域のひとつで、成層圏のすぐ上に位置する。
対流圏と同様に高度とともに温度が低下する。
流星が光る領域でもある。



中間圏と熱圏の境界を中間圏界面という。大気圏の鉛直方向に沿って気温は変化する。
中間圏界面は、大気圏の鉛直方向で最も低温(平均約-92.5℃)な領域である。



中間圏では、冬よりも夏に温度が低下する。夏季には中間圏界面では-100℃以下になる。



大気の成分は、対流圏・成層圏・中間圏まではほど一定である。



電離層は熱圏内に存在するが、電離層の最下層のD層は中間圏と熱圏の境界付近に存在する。



雲は地上から10km程度の高さの対流圏内で生成する。
ところが、50km〜90kmの高度の中間圏で生成する雲もある。
このような特殊な雲を夜光雲という。




夜光雲

夜光雲は、日の出直前や日没直後に観測されることが多い。
非常に高空にあるため、夜光雲は地平線下の太陽から照らされるため、青白く見える。




中間圏発光現象

近年、中間圏内で様々な発光現象が起こることが確認されている。
これらを中間圏発光現象という。
中間圏発光現象には次のようなものがある。


レッドスプライト

雷放電に付随する発光現象である。
雷雲上空の中間圏内で発生する。
1989年に実在が確認された。

観測衛星SPRITE-SATの打ち上げが計画されている。
[..さらに詳しく見る..]



ブルージェット

ブルージェットは雷放電に付随する発光現象であるが、落雷現象とは一対一で対応していない。
中間圏発光現象の一つであるが、成層圏での発生が多い。



エルブス

雷放電に付随する発光現象である。
1ミリ秒程度の持続時間しかない。



巨大ジェット

雷放電に付随する発光現象である。
雷雲の上端から高度90km付近まで続く放電現象である。




地球ガンマ線放電現象/TGF

雷放電に付随するガンマ線放電現象である。
ガンマ線なので、肉眼では見えない。
[..さらに詳しく見る..]




中間圏界面

中間圏と熱圏との境界を中間圏界面という。








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参考文献・サイト

NOAA:Layers of the Atmosphere

2008/08/15

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