アルデバランを語る。
アルデバランはおうし座のアルファ星である。
アルデバランのスペクトル型はK型で、オレンジ色である。
すでに水素の核融合を終え、ヘリウムによる核融合が始まった赤色巨星である。
アルデバランは、脈動変光星でもある。
0.75等から0.95等までの範囲で変光する。
冬の夜空には1等星が多い。
アルデバラン、カペラ、ポルックス、プロキオン、シリウス、リゲルを順次結んだ図形を冬のダイヤモンドという。
アルデバランは、13.5等級の赤色矮星を伴星とする二重星でもある。
さらにアルデバランの周囲には、木星の11倍の質量の惑星(または褐色矮星)が公転周期2年で回っている可能性が示唆されている。
アルデバランは、ヒアデス星団のすぐ近くにある。
このため、アルデバランもヒアデス星団の一員のように見える。
しかし実際は違っていて、ヒアデス星団はアルデバランより2倍以上も遠い。
アルデバランはたまたま、ヒアデス星団の手前にあるだけである。
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2008/01/19