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惑星間空間磁場/IMFを語る。

惑星間空間磁場とは

太陽は磁場を持っている。
この磁場は太陽の周囲に留まらず、太陽系全域に広がっている。



これは、磁場が強いからではない。
太陽風の影響で磁場が太陽系全域に向かって押し広げられているのだ。
これを惑星間空間磁場という。



惑星間空間磁場は、IMF[Interplanetary Magnetic Field]と省略される場合もある。



惑星間空間磁場の性質

太陽風は、太陽のコロナから吹き出しているプラズマの流れである。
太陽風は太陽系全体に行きわたっている。



プラズマは、多数の原子が原子核と電子に分かれた集団である。
このようなプラズマが希薄なガス状になって太陽から、外側へ向かって押し広がっているのである。



金属が磁力線を良く通すように、プラズマも磁力線を良く通す。
太陽風は太陽から出た磁力線を包んだまま広がっていくので、太陽から遠く離れた場所まで磁力線が届く。
太陽風は、流れながら磁力線を押し広げているのである。



このようにして広がった太陽の磁場が惑星間空間磁場なのだ。



地球のすぐ近くで検出される太陽の磁場は、太陽風がないと仮定した場合の10倍の強度である。



太陽は自転しているので、放射された磁力線はカーブする。
このため、惑星間空間磁場は、太陽を中心にスパイラル状に広がっていく。
ちょうど地球は斜め45度で磁力線に接することになる。



惑星間空間磁場は、太陽活動のサイクルに合わせて、11年周期で変化する。






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参考文献・サイト

spaceweather.com:The Interplanetary Magnetic Field

2008/03/06

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