ホーキング織野の

サラリーマン、宇宙る。

コーディリア(天王星の衛星)を語る。

トップページ太陽系の目次天王星天王星の衛星コーディリア

1986年、ボイジャー2号天王星を探査した。
コーディリアはこのときに発見された衛星の一つである。

コーディリアとは

ボイジャー2号が撮影した天王星の衛星コーディリア
1986U7が天王星の衛星コーディリア、その左側の線がイプシロン環。
出展:Uranus: Moons: Cordelia



天王星の衛星はウィリアム・シェイクスピア(劇作家)、またはアレキサンダー・ポープ(詩人)の作品中から命名されている。
コーディリアはシェイクスピアの戯曲リア王に登場する王の娘の名である。



コーディリアは天王星の衛星の中で、最も内側の軌道を回る衛星である。
氷と岩石から構成される衛星だ。



コーディリアはイプシロン環のすぐ内側を、オフェリアはすぐ外側を回っている。
コーディリアとオフェリアの影響によってイプシロン環の形が安定していると考えられている。
このような衛星を羊飼い衛星という。


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参考文献・サイト

Uranus: Moons: Cordelia

2010/05/07
2015/05/17



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