ホーキング織野の

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ダイモスを語る。

トップページ太陽系の目次火星ダイモス

ダイモスとは

火星は二つの衛星を持つ。
このうち、外側を公転する衛星ダイモスである。
内側はフォボスだ。



ダイモスは1877年8月12日に、フォボスは6日後の18日に、アメリカ海軍天文台のホール[Asaph Hall]によって発見された。



出展:Solar System Exploration



ダイモスの特徴

ダイモスは小さいため、火星からは恒星のように見える。
火星から見たダイモスの明るさは、ベガ程度である。



フォボスは公転スピードが速すぎるため、西から昇り東に沈む。
ダイモスの公転スピードは火星の自転よりも遅いので、東から昇り西へ沈む。



ダイモスの表面には、クレーターが散在するものの、フォボスに比較して表面は滑らかである。
ダイモスには、特に大きなクレーターが二つある。
スィフト[Swift]とボルティア[Voltaire]だ。
両方とも、3キロメートル程度のサイズである。

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参考文献・サイト

The Planetary Society
Solar System Exploration
Astronomy Picture of the Day
Views of Phobos and Deimos

2010/11/08



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