PETM / 始新世高温期を語る。
PETM / 始新世高温期とは
約6,500万年前に中生代が終わると、続いて新生代 古第三紀が始まった。
古第三紀の最初の1000万年を暁新世といい、それに続く1700万年間が始新世である。
始新世は約5,500万年前に始まり、約3,800万年前に終了した。
暁新世から始新世に変るタイミングで気候変動が起こり、地球全体が急激な温暖化に見舞われた。
温暖化の程度は研究者によって異なる。
控えめな値では20万年間に6度、シビアな値では10万年で7℃の上昇があったと考えられている。
この時期を始新世高温期という。
PETMと略す場合もある。
PETM / 始新世高温期の原因
PETMは大気中の温室効果ガスの増加が原因らしい。
しかし、なぜ温室効果ガスが増加したのかは、分かっていない。
海底のメタンハイドレートが一気のメタンを放出した。
あるいは、火山活動が活発になり、二酸化炭素が放出されたという説がある。
参考文献・サイト
2008/04/04