カメレオン座を語る。
カメレオン座は、南天の星座である。
日本からは見ることができない。
カメレオン座は、南半球を航海したケイセルとハウトマンによってもたらされた12星座の中の一つである。
爬虫類のカメレオンを表現した星座である。
カメレオン座を含む12星座は、プランシウスの星図に登場し(1598年)、その後バイエルのウラノメトリアに収録された(1603年)。
カメレオン座の設定者はバイエルになっている。
また、12星座はすべて現在の88星座に引き継がれている。
カメレオン座の主な恒星
カメレオン座α [α Cha]
カメレオン座で最も明るい恒星である。
太陽系から63光年の距離にあるF型星である。
カメレオン座γ [γ Cha]
カメレオン座で2番目に明るい恒星である。
太陽系から413光年の距離にあるM型星である。
カメレオン座β [β Cha]
カメレオン座で3番目に明るい恒星である。
太陽系から271光年の距離にあるB型星である。
カメレオン座の主な星雲・星団
カメレオン座η星団
カメレオン座η星を中心とした星団である。
1999年に発見された。
太陽系から316光年の距離にある。
カメレオン座のその他の天体
Cha 110913-773444
カメレオン座の褐色矮星である。
この褐色矮星の周囲に原始惑星系円盤が発見されている。
OTS44
Cha 110913-773444が発見されるまでは、最小の褐色矮星であった。
この褐色矮星の周囲にも原始惑星系円盤が発見されている。
参考文献・サイト
Constellations
Star Tales
Korea Astronomy and Space Science Institute
The Eta Chamaeleontis Cluster: Origin in the Sco-Cen OB Association
A Planet With Planets? Spitzer Finds Cosmic Oddball
2009/05/25