局部銀河群を語る。
局部銀河群とは
恒星は宇宙全体に均一に散らばっているのではない。
数億〜数千億個で一つの集団を作っている。
この集団を銀河という。
恒星は、必ずどこかの銀河に属するのである。
太陽系も当然、銀河に属している。
太陽系が属する銀河を「銀河系」または「天の川銀河」という。
銀河系以外の銀河を「銀河系外星雲」という。
銀河は渦巻き型や楕円形、棒状渦巻き型など、いくつかのタイプがある。
銀河系は渦巻き型と考えられている。
銀河は、数億〜数千億個の恒星の集合体なので、その引力は大きい。
この引力のため、銀河は互いに引き合い群を作る。
これを銀河群という。
また、銀河群が集まったものを銀河団という。
銀河系(太陽系が属する銀河)は、アンドロメダ大星雲(M31)、さんかく座大星雲(M33)と供に銀河群を作っている。
この銀河群を局部銀河群という。
局部銀河群の特色
局部銀河群には、40個近い銀河が属している。
しかし、銀河系、M31、M33の3つを除いて、小型の銀河や矮小銀河ばかりである。
大型の銀河は引力によって、小型の銀河を拘束する。
これが伴銀河だ。
銀河系とM31は、それぞれ矮小銀河を引力によって拘束している。
大マゼラン雲、小マゼラン雲、いて座矮小銀河は、銀河系の伴銀河である。
M31も伴銀河を持つ。 M32、M110、NGC147、NGC185、カシオペア座矮小銀河がM31の伴銀河である。
M33は局部銀河系内で3番目に大きい銀河である。
M33はM31の伴銀河である可能性が指摘されている。
参考文献・サイト
2008/05/21