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氷河期を語る。

トップページ地球科学の目次地球の地質年代氷河期

氷河期とは

長期間に渡って、地球の気候が寒冷化する期間を氷河期という。
南北両極の氷床、山地の氷河が発達している時期が氷河期だ。
つまり、現代も氷河期なのである。



氷河期の中でも気候は変動する。 このため、氷河期の間であっても長く寒い氷期と比較的温暖な短い間氷期が交互に繰り返される。

現代は氷河期であるが、その中で間氷期に相当する。
過去40万年の間に、氷期と間氷期は4回繰り返された。

地球史上の氷河期は数回繰り返されている。



地球史上の氷河期

現在までに判っている過去の氷河期には次のものがある。

名称始まり終わり地質年代
ヒューロニアン氷河期24億年前21億年前原生代初期
スターティアン氷河期7億5千万年前7億年前原生代末期
マリノアン氷河期6.2億年5.5億年原生代末期
アンデス-サハラ氷河期4億6千万年前4億3千万年前オルドビス紀
カルー氷河期4億年前3億年前石炭紀
新生代氷河期4000万年前---新生代(現代)


ヒューロニアン氷河期

確認されている中で、最も古い氷河期である。
原生代の初期に起こっている。
地球全体が凍結した状態(全球凍結・スノーボールアース)となった。




スターティアン氷河期

原生代後期に起こった氷河期である。
地球全体が凍結した状態(全球凍結・スノーボールアース)となった。




マリノアン氷河期

原生代後期に起こった氷河期である。
地球全体が凍結した状態(全球凍結・スノーボールアース)となった。




アンデス-サハラ氷河期

オルドビス紀の小規模な氷河期である。




カルー氷河期

石炭紀末に起こった地球規模の氷河期である。




新生代氷河期

大陸移動により南極に陸地が発生したことにより始まった氷河期である。
現代にまで続いている。




氷河期とミランコビッチサイクル

過去40万年の間に、氷期と間氷期は4回繰り返された。

なぜ、氷期と間氷期は規則的に繰り返すのか?
その原因をミランコビッチは日射量の変化に求めた。
日射量が減少して氷期となり、日射量が回復して間氷期になると考えられている。
このサイクルが、ミランコビッチサイクルである。



当然、大陸の配置や、大気中の二酸化炭素量などミランコビッチサイクル以外にも気候へ影響を与える要因は多くある。
[..さらに詳しく見る..]





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