けんびきょう座を語る。
けんびきょう座は、秋の星座である。
「けんびきょう」とは「顕微鏡」のことである。
南に低いため、日本からは良く見えない。
けんびきょう座はラカイユが設定した。
1751年から52年にかけてラカイユは、喜望峰に滞在し南天の恒星や星雲・星団を観測した。
このときラカイユは14の星座を新設したのだ。
けんびきょう座は、その中の一つである。
けんびきょう座の主な恒星
けんびきょう座は暗い星ばかりである。最も明るい星でも4等級である。
けんびきょう座γ [γ Mic]
けんびきょう座で最も明るい恒星である。
太陽系から223光年の距離にあるG型星である。
けんびきょう座ε [ε Mic]
けんびきょう座で2番目に明るい恒星である。
太陽系から165光年の距離にあるA型星である。
けんびきょう座α [α Mic]
太陽系から380光年の距離にあるG型星である。
けんびきょう座の主な星雲・星団
けんびきょう座にはメシエ天体がない。
次のような星雲・星団がある。
NGC6923
NGC6925
NGC6998
NGC6999
NGC7012
NGC7057
NGC7060
NGC6958
IC5011
けんびきょう座のその他の天体
けんびきょう座AX [AX Mic]
けんびきょう座AXはラカイユによって発見された赤色矮星である。
ラカイユ8760という別名もある。
変光星である。
参考文献・サイト
2009/05/25